広島製菓専門学校でお菓子づくり、パンづくりの技術を学んで、洋菓子職人、パン職人、製菓衛生師、パティシエをめざす！

5月25日(土)、今年度の第1回オープンキャンパスを開催しました!

梅雨前の晴れ間が広がる天候のなか、多くの方々に参加していただきました。

今回は、4月から3年生になったばかりの生徒さんが多く、進路選択も本格的な始まりを感じるオープンキャンパスとなりました!

また、ひろしま菓子博2013の終了後ということもあって、お菓子熱を感じました!

メニューは、
洋菓子コースがシュークリーム、
パンコースがチョコチップパン+各種でした。

シュークリームは、定番でシンプルですが、お店の顔となる大事なメニューのひとつです。
シンプルな分、美味しいシュークリームをつくるには、簡単ではありません。

また、パンコースではチョコチップパンを中心に様々なパンを成形して、楽しさや難しさを体験できた様子でした。

最後に、焼き立てのパンを食べていただいたときのホクホク顔が印象的でした!

それぞれのテーブルから溢れる笑顔で、満足感は十分伝わってきました。

次回のオープンキャンパスは6月8日(土)12:30〜
メニューは、
洋菓子コース「季節のロールケーキ」
パンコース「ダブルチーズパン+各種」です。

みなさんも、さまざまなメニューにチャレンジして、学校の雰囲気を体験してください。

5月21日(火)、数々の国際的な製菓コンクールで優勝した、フランス国家最優秀製菓職人MOFのニコラ・ブッサン先生にご来校いただき、特別授業をしていただきました!

今回はエキノックス・グラン・マルニエというエクレアとクレーム・アンジェとパット・ド・フリュイとアントルメのデモンストレーションです。

午前中は、エキノックス・グラン・マルニエというオレンジを使ったアントルメとエクレアを作っていただきました。

午後からは、デザートのクレーム・アンジェとパット・ド・フリュイ(イチゴ風味とアールグレイ風味)とアントルメの仕上げを。

無駄のない、流れるような作業に学生はついていくのがやっとでしたが、通訳の方を交えて一つ一つ丁寧に説明をしてくださいました。

高度な技術のもとに作られた素晴らしいスイーツばかりで、学生達にとって貴重な時間となりました。

ブッサン先生は、日本でもお馴染みのロッテ ガーナ 生チョコレートを監修されています。

さらに、世界的に有名な洋酒メーカー グランマルニエのガストロノミー・アンバサダーとして活躍されており、そのお酒を使ったお菓子も紹介していただきました。

◇ニコラ・ブッサン先生 
< タイトル ・ コンクール受賞歴 >
2000年　製菓世界大会 WPTC ラスベガス　2位
　　　　　(フランスチームキャプテンとして参加)　　　
1994年　フランスデザート選手権　優勝
1990年　ベルギー国際コンクール　1位
1983年　アルパジョン名誉賞受賞
1983年　アルパジョン杯　フランス料理部門　2位

5/25(土)に、2013年度 第1回オープンキャンパスを開催します。
今回は、
洋菓子実習メニューはシュークリームです。
パン実習メニューはチョコチップパン+各種です。

この機会に各学科内容の理解や、学校の雰囲気などを体験してください。
自分の夢を見つけることができるかも・・・
また、いろいろなご質問にもお答えします。

ぜひ、お友達や、ご家族連れでお気軽にご参加ください。
詳しい内容・お申し込みは、オープンキャンパスのページをご覧ください。