以前は個人経営のショップでケーキをつくっていましたが、自分の新しい可能性を探そうと先生方や友人に相談してみたところ、コンラッド東京の岡崎シェフから「製パン部門」への紹介をいただきました。慣れ親しんだ洋菓子づくりからパン製造へと職種を変えるのは自分の中では大きな決断でしたが「製菓の経験をいかした、自分ならではのパンづくりができるのではないか」と前向きにとらえ、思い切ってパンづくりの世界に飛び込みました。 いまはまだ手探りの毎日ですが、ブーランジェとしての仕事を一つずつ確実にマスターしていきたいです。
製パンの基礎は自分でも勉強しつつ、先輩たちに教わりながら日々の仕事の中で学んでいます。現在は朝食用やビュッフェ用のパンの成形やオーブン(焼成)を主に担当していますが、仕事の中で特に気をつけているのが、全てのパンを均一につくること。お客さまに食べていただくパンがたまたま不出来だったとしても、たった一つのミスで評価をさげてしまうことになりかねません。「コンラッド東京」で働いていると堂々と言えるよう、製パンの技術はもちろん、人間としても成長していきたいです。